自凝雫塩 おのころしずくしお 170g
自凝雫塩 おのころ雫塩
170g
淡路島の海水をくみ上げ、
じっくりと鉄釜で40時間をかけ薪で炊き上げ、
杉樽で熟成した純国産のお塩です。
辛さだけでなく、ほのかな苦味、甘みのふくまれた手造りの塩をご堪能ください。
おのころ雫塩 7つのこだわり
1 天日と風、さらに薪で煮詰め、40時間かけてじっくり結晶化。
2 海水を煮詰めすぎないから、海がからだにとけこむような優しい後味。
3 ステンレスではなく特注の鉄釜で、自然な鉄分をプラス。
4 さらに杉樽で寝かせて、まろやかに。
5 1マイクロフィルターで海水中のプラスチックをろ過。
6 人と自然に無理せず、量よりすこやかな質を大切に。
7 世界でいちばん人と暮らしに寄り添う塩でありたい。
基本を極めた塩
日常に溶け込む 基本を極めた塩。
おのころ雫塩は塩職人が惚れ込んだ淡路島五色浜近くの美しい海水を汲み上げ
薬剤不使用の逆浸透膜というミネラル分を多分に残すフィルターでろ過濃縮し
天日と風、こだわりの鉄釜で薪炊きして約1ヶ月
人と自然が一緒に育むようにして作られる、こだわりの塩。
しかも一回にできあがる量もごくわずか。
こんなに手間暇をかけてできた塩を舐めていただくとわかること。
いたって「ふつう」、塩らしい塩なんです。
でもこれが作りたかった。口にいれると、海のしょっぱさと心地よい苦み。
それが食材と出会った瞬間に甘味とうまみが広がる。ああ、塩っておいしいんだと体が感じる。
それって本来ならあたりまえ。
そのあたりまえを極めたのが、おのころ雫塩。
良い塩梅
適塩はおいしい
からだの一部になれる塩をつくりたい。
「さ、し、す、せ、そ」と言われるように、塩は料理に欠かせないもの。
おのころ雫塩は下味では控えめに、食べる直前にパラパラっと少し振り塩をして味わってみてください。
塩粒が舌に直接塩味を感じさせ、食材の味と混ざり合い、
ほんの少量でもきちんと心地よい塩味が口に広がります。
減塩は大切。
でも塩は体に欠かせない成分だから、適塩はもっと大切。
おのころ雫塩はちゃんと塩味を感じる。だから取りすぎない。
体が心地よいと感じる塩分を楽しんでいただける塩を私たちは作っていきたいと思っています。
作り手
ありがとうがある仕事
脱サラファクトリーの塩づくり。
元々塩職人だったわけでも、淡路島出身でもありませんが、
サラリーマン生活を経て、人や自然、お客さまに感謝を伝えるものづくりがしたいと塩づくりをはじめました。
salary(サラリー)の語源は古代ローマ時代に給料として塩が渡されていたとか。
生きていくために給料をもらうのではなく、人の生活に欠かせない塩Salを生み出したい。
「脱サラファクトリー」の由来です。塩づくりで大切にしたこと、人と自然に感謝を忘れないこと。
あたりまえをきちんとやること。
同じ場所から海水を汲んでも季節や月の満ち欠けでバランスが変わるぐらい塩づくりは自然と共にあり、
そうしてできた塩はお客さまの体に入っていくもの。
おいしい塩を作りたいという職人のこだわりはもちろんですが、
作る方法も塩もすこやかであることはもっと大切。
だからおのころ雫塩では煮詰める時間を出来るだけ短くするために
淡路島の豊富な日光と強い風で水分を減らし、釜炊きの薪は淡路島で集められる廃材を大切に使っています。
限りある資源を大切に、海や自然に寄り添うことで昔から未来まで続けていける塩づくり。
人にも自然にも常にありがとうの気持ちを忘れずに。
脱サラファクトリーはこれからもブレない塩づくりを続けていきます。
※クリックポストで送付させていただくため、
パッケージは箱組する前の状態でお送りいたします。